執筆スタイル PR

執筆スタイル・集中出来るデスク周り

執筆するために集中出来るデスク周りにするためにやったことを紹介しています
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

私の原稿執筆時のデスク周りを紹介します。

色んな方の作業机って気になりませんか?
SNSで流れてくるハッシュタグはけっこう見てしまいまうくらい好きです!

憧れて似たようにしたいと思ったものの上手くいかず、今はシンプルな長机に変えました。
集中して作業出来る環境になってきたな、と感じるのはここ一年くらいのことです。

壁紙や目隠し用のカーテンを付け替えたり、机周りを整えてきたからかなと思います。

それで一番集中して執筆していたころを思い返してみると、大学生のときなんですよね。
1500字前後ですが100本くらいは集中して書いて公開していたんですよね。
そのころの机周りを思い返すと、窓と向かい合わせで机の上にはPCとマウスとプロットノートだけのシンプルさでした。+メモ書きペン

私の執筆スタイル 集中できるデスク周り

私にとっての集中して執筆出来る環境は、シンプルさ・机が入り口と向かい合わせになっていることでした。

集中出来る環境を探している方に少しでも参考になれば幸いです。

ここ一年くらいで環境が変わってきたと感じるのは家で過ごす時間が増えたからかもしれません。
そこで、手軽に導入できる方法を含め紹介していきます。

1. 必要な物以外は机の上からどかす

今、私の机の上にあるのは

  1. PC
  2. マウス
  3. スマホ
  4. コード類
  5. Wi-Fi
  6. タブレット+ペン
  7. 照明
  8. ペン・ふせん類
  9. 時計
  10. 室温計
  11. ワイヤレスイヤホン
  12. PC冷却器
  13. 机に取りつけたスマホ用アーム

こうして上げるとまだまだありますね。

前はもっと他の文具やポストカードなど色々あったのでこれでもかなり減らしました。
さらに、ボードを立てかけたりその上にはお土産にもらったグッズを置いたりしていました。

目の前にはPCのみ

机の配置上、目の前に備え付けの棚(一部物置・本棚)があります。
ですが、本のタイトルなどの文字や絵があると気が散るため布で目隠ししています。

生地は柄がない無地を選びました。
私はユザワヤと100均を利用して簡易カフェカーテンを作りました。

100均で作るカフェカーテン
  1. 無地の布
  2. 留め具付きレール

絶望的に手先が不器用なため、無謀な裁縫はせずにアイロンテープで端を処理しています!
まぁそのアイロンテープもずれたりはみ出たりしているのですが…

最近になって、今は行くことのできない田舎の風呂敷が見つかり、シンプルなデザインだったのでそれに付け替えました。
洗濯してアイロンがけして留め具付きレールに取り付けています。
レールも洗濯バサミの小さい版ですので、簡単です。

2. PCの周辺環境を整える

まず、原稿執筆時のデスク周り・作業環境について書いていきます。

  1. PCに貼るふせんはショートカットのみ
  2. 作業中は執筆ソフトのみ
  3. 音楽は海外の音楽か川のせせらぎ音
  4. 原稿以外のことはふせんに書いて横へ置く

PCに貼るふせんはショートカットのみ

PCによくペタペタとふせんを貼りますが、必要最低限のショートカットのみ貼るようにしています。

作業中は執筆ソフトのみ

マルチタスクと呼ばれる、同時にいくつもの作業をすると効率が悪いです。
進んでいるように見えて集中力に欠けてしまったり、他の作業のことが頭に浮かび原稿のことだけを考えられなくなってしまいます。

そこで、起動させておくのは執筆ソフトのみにします。

マルチタスクをやめる。
シングルタスクで原稿執筆に集中します!

修正作業の時

この時は、言葉の意味や類語などを調べるためにウェブ版など辞書のページだけは開いておきます。
それ以外は開けないようにします。

集中するために、辞書アプリの購入を検討しています。

原稿以外のことはふせんに書いて横へ置く

また、『原稿以外のことが思い浮かんだらふせんに書く』を徹底すると集中出来ます!

実際、なんでも無いことだけど原稿中にやたらと気になってしまうことがあります。
そう。
後で見返すと、本当にどうでもいいことだったりします。

でも、原稿中は気になってしまうんですよね!
そこで、ふせんに書いて頭の中から追い出します

そうしたらまた原稿に集中です!

これは、なんでもノートのようなものでも良いと思います。
そのままで申し訳ないのですが、思ったことをなんでも書いていくノートです。
後で見返すと、話のネタに使えたり新しい発見が見つかったりするかもしれません。

3. スマホのネット環境をオフにする

執筆中、可能な限りスマホのゲームやSNSを見ないようにネット環境をオフにします。
もし出来るなら電源もオフにします。

スマホの活用方法
音楽が必要な時にはYouTubeなどのサブスク機能でオフライン保存した音楽を聴くのがオススメです。

出来るだけ自分が好きなアニメのOPや好きなアーティストのMVは見ないようにします。
※これが作品に影響を与えているなら別ですが出来るだけ見ないで執筆です!

執筆時の音楽のサブスクリプションサービスについての記事も書いています

気付けば他のEDや過去のMVまで気になって見てしまい、大事な時間が過ぎています!

あるあるですよね……

4. 照明を変える

私はある時から目の疲れを感じやすくなりました。
仕事の業務でもPCと向き合い、家でも原稿で向き合いと負担が大きくなった頃だったと思います。

どうしても原稿だけするわけにはいきませんよね。
そこで、照明を見直すことにしました。

使っているのは、四段階調節可能なタッチ式LEDライトです。
今年で七年目ですが、一度も不具合などなく使えています!

オススメなのですが、在庫切れ残念です。
けっこう前だからかもしれませんね。USB充電なども出来てけっこう便利なんです。

LEDデスクライト
私の注文履歴より検索した画像です

夜間は一番暗めの暖色系。これは四段階目の明るさです。
朝から執筆に集中出来る土日などは、ニ段階目の明るさにしています。

なんか眩しいな、と感じるようになったら変えています。

以前は豆電球タイプの照明を使っていました

  1. 電球の交換が必要
  2. 明るさの調整が出来ない
  3. 豆電球の笠が壊れたら眩しすぎる

このような理由もあり、照明を変えて良かったです。
在庫切れで申し訳ないですが、明るさを変えられてLEDで長持ちな照明で快適になりましたので紹介しました。

もちろん、暖色系の豆電球は寝室に置くと安眠効果が期待出来そうですし、原稿を頑張った体がリラックス出来そうです。

今回はデスク用の照明としてでしたので、私は豆電球ではなかったなと買い替えました。
人によって眩しさや感覚が違いますので参考になれば嬉しいです。

5. 室温計を導入する

私が使っているのはdretecの室温計です。
画像と同じナチュラルウッドを購入しました。

コロナ禍で、熱中症やインフルエンザなど湿度表示もついているこの室温計にしました。

快適な室温で原稿執筆!

画像にある、熱中症の下にある顔の表情が室内の湿度の度合いによって変わります。
これを休憩ごとに見て、換気したり温度を下げたりして対応しています。
何も考えずパッと見ですぐ分かるこの室温計にしました。

購入した時は気づきませんでしたが、タニタの室温計も見た目が可愛いです!
こういうのも可愛くて良いですね。

私の家は隙間風ありなので、冬場になると湿度を上げるのは中々大変です。
そこで、加湿器やポットなどで湿度を上げるようにしています。
これは昨年導入して温かさアップしたので家電製品編で紹介します!

6. ワイヤレスイヤホンでノイズキャンセル

原稿に集中するため室内の音楽を変えても周辺の音までは変えられません。
よくあるのが、車の騒音や小さい子が多いと遊んでいる音が気になることがあります。
田舎寄りなので、子供が増えて嬉しいけどボールの音や雑草の伐採音も気になります。

ただ、こういうのは好きな本・アニメ・映画など見ていると気にならないんですよね。
エンジン音は気になることもありますが…

普段はあまり気にならない音が、原稿の時だけは気になる!

でも今は原稿に集中したい!!

そんな時に、ノイズキャンセルのイヤホンがオススメです。
特に、コードがないタイプのワイヤレスイヤホンだとコードが絡まる煩わしさもなくすぐ集中出来ます!

ノイズキャンセルで音楽を聴きながら執筆

集中出来るようにPCの両サイドにスピーカーを置くのも良いですね。

それに加え、ノイズキャンセル機能付きのイヤホン、もしくはヘッドホンがオススメです。

周囲の音が気になってきたら、ノイズキャンセルをオンにして出来るだけ聞こえないようにします。
※機種によりますが、完全に聞こえなくなるわけではありません

人によってイヤホンが合う・合わない。
長時間装着するのはしんどい、などの場合に骨伝導タイプ・イヤーピースを変えてみる、などで対応してみることをオススメします。

私も、合わないイヤホンを使っていて、いくつか使ってみてからイヤーピースを変えることで落ち着きました

ただ、音楽も何も聞きたくないときにはノイズキャンセルだけでも十分だと思います。
ストレスで疲れているときは静かに過ごしたいですよね。

人によって集中出来る方法は違いますので、これ!というのに出会えると良いですね。

7. 机の向きを変える

最後に。
原稿に集中するために、最大にして最高にやって良かったことです。

部屋の入り口と机を向かい合わせにする

机と入口が向かい合わせになっているので原稿が見られる心配がなくなります
これをすることで、私は誰にも見られない安心感が感じられます。
※私は校正など見せられないのでお願い出来ない・プロットも見せられないタイプ

画像を用意してみたのですが、左から右の黄色い机の位置に移動しました。
※紺色の半円は椅子です…笑ってる絵になってますね…

入口に対して背中が見えるようになっていた配置を
人が入ってきても分かる位置に移動しました。

これには部屋の模様替え、他の本棚や寝具の移動も必要になりました。
今は入口すぐのところに本棚を置いて、その隣に飲み物関係(記事にするホットアイテム類)を置いています。

さらに、椅子を端に寄せると閉鎖的で集中度が高まります。

180センチの机

ちなみに、私が使っている机はベルメゾンで2012年に買いました。
引き出しがない、カタカナのコの字型の机です。

かなり前に購入したため載っていなかったので、ベルメゾンで似ている机を探しました。

私のときは、奥行きが45・60センチから選べたと記憶しています。
こちらのデスクは横幅・奥行きどちらかがオーダーできるようになっています!すごい!

執筆を考えると、奥行きはあったほうが良いと思います。
PC+キーボード、それにプロットや修正のために印刷した紙類などを置くためにも私には必要でした。

足りない奥行き

私は買ってから、奥行きが足りない・狭いと感じたため奥行きを増やしました

ホームセンターで細長い板を買ってきて瞬間接着剤でつけました。
そうすることで、スマホ用アームを取り付けられるようになりました!

また、そこにはハサミなどの毎日は使わないけど必要な文具類を置いています。
接着剤とはいえ、安全性が心配な物(重さのあるプリンターなど)は置かないように!

快適な執筆環境

少し長くなりましたが、個人的に変えて良かった原稿集中環境でした。

簡潔にまとめるとこのような感じです。
電化製品を買ったり、片付けるのに掃除をしましたが原稿に集中するため必要なことでした!

  1. 必要な物以外は机の上からどかす
  2. PCの周辺環境を整える
  3. スマホのネット環境をオフにする
  4. 照明を変える
  5. 室温計を導入する
  6. ワイヤレスイヤホンでノイズキャンセル
  7. 机の向きを変える


試験前に掃除してしまう…とも違う。
原稿に集中するための環境を整える掃除でした。

何か、執筆環境を変えるキッカケになりましたら嬉しいです。